年齢と共に吸収率が下がる

年齢と共に吸収率が下がる

子どもでアトピー性皮膚炎のような皮膚の疾患を持つなら積極的に亜鉛を摂取したほうが良いのですが、大人も年齢と共に吸収率が低下するため補給を心掛けましょう。

 

1・もともと吸収率が低い亜鉛
亜鉛は食品から摂取したとしても約30%前後と吸収率が低くなっています。小腸からは亜鉛の一部しか体に取り込むことができないのです。

 

2・年齢と共に吸収率が低下
さらに年齢と共に小腸からの吸収率が低下するため、子どもと比べて亜鉛の摂取量が低下してしまいます。子どもと同じような食事では慢性的な不足になる恐れがあります。

 

3・30代40代は積極的に摂ろう
亜鉛はたんぱく質を合成させ皮膚の代謝にも関係していますから、小腸からの吸収率が低下する年齢で皮膚が弱くなったと感じられます。30代や40代くらいになったら食事では補いにくく、別途サプリメントが必要な場合もあります。

 

4・高齢になるほど食事で補い難い
年齢と共に亜鉛の吸収率が低下するため、高齢者は皮膚を強くするために積極的な亜鉛補給が必要となります。長期入院している高齢者が床ずれを起こすのも亜鉛不足と関係があると考えられています。高齢者は食が細くなるのと同時に、小腸からも吸収しにくくなってしまうのです。